前回の実績
5月のまとめ
5月のスワップ振替は110,206円でした。証拠金維持率が120%を切ってきたので、売りトラリピをいくつか損切。代わりに、たまりにたまった買スワップを振り替えました。
月 | 確定損益 | スワップ振替 | トータル損益 |
2025/01 | ¥4,295 | -¥31,113 | -¥26,818 |
2025/02 | ¥9,694 | -¥23,279 | -¥13,585 |
2025/03 | ¥6,631 | -¥24,895 | -¥13,585 |
2025/04 | ¥79 | -¥28,533 | -¥28,454 |
2025/05 | -¥123,014 | ¥110,206 | -¥14,808 |
計 | -¥104,315 | ¥2,386 | -¥101,929 |

5月ちょこちょこトラリピ設定
広範囲でトラリピセットすると放置できるが、極端にトレンドが進むと損失が大きい。短期狭範囲のトラリピをセットしました。通貨ペアはユーロ円です。
今月はほったらかしのためお休み
5月為替まとめ
ユーロ円の動向
月初は162円台で安定していましたが、ECBの利下げ発表(5月7日)を受けて一時的にユーロ安となりました。月末にかけてはユーロ圏の経済指標改善や日本の弱い指標が影響し、ユーロ円は上昇傾向となり165円台に到達しました。
市場の反応
5月21日:中東情勢の緊張で円買いが進む
中東地域での地政学的リスクが高まり、世界的に「安全資産」とされる円が買われる展開に。こうしたリスク回避の動きは、円高につながります。
ユーロ円は162.92円から161.85円まで下落しました。
5月22日:米・ユーロ圏の経済指標の明暗でユーロ円が反落
米国の製造業・サービス業の景況感を示すPMI(購買担当者指数)が強い結果となった一方、ユーロ圏の指標は予想を下回りました。これによりユーロが売られ、円が相対的に強くなりました。
ユーロ円は162.76円から162.38円へと下落しました。
5月30日:月末にかけてユーロ円が上昇
月末にかけてユーロ圏の消費者信頼感指数が改善し、ユーロが買われる展開に。加えて、日本の経済指標がやや弱かったことも円売りにつながりました。
ユーロ円は165.07円(TTS)/162.07円(TTB)と、月内での高値圏に達しました。