トラリピ実績【2023年5月後半】

トラリピ

前回の実績

トラリピ実績【2023年5月前半】
2023年5月前半のトラリピの運用実績です。米地銀の経営不安やFOMCでの利上げ停止が示唆されたことにより不安定な相場でしたが、おかげでトラリピの決済回数は多めでした

5月後半のまとめ

5月後半は値動きが少なくかつ、円安トレンドの為売りポジションでは決済成立が起きずらい状況が続きました。

5月のマイナススワップはトラリピ初めて以来最高値の約-15900円となりました。マイナススワップを振り替えてもプラスなので問題なし!

注目ニュース

米債務上限

5/17にバイデン大統領は債務上限の交渉の合意に自信を示し、米共和党マッカーシー下院議長も週内に合意との見通しを示したことにより、ドル円は円安に傾く。

米政府債務上限問題とは

政府が発行できる国債などの総額は法律で定められており、これを「債務上限」と呼びます。この上限を引き上げるには米議会の承認が必要になります。認められなければ国債の元本償還や利払いに回す資金が調達できなくなり、債務不履行(デフォルト)に陥ります。世界中で保有されている米国債がデフォルトとなると、金融市場が大混乱となる恐れがあります。

ドル高の展開

5/18にはドル円は年初来高値を更新し、138円を突破。米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上振れるなど、米経済の好調な指標により更に円安が進んでいます。ユーロ円もドル円ほどではないものの、円安に傾きました。

米債務上限協議に暗雲

5/19に米共和党マッカーシー下院議長が債務上限交渉について「進展していない」と発言したことにより、ドル円は大幅に下落しました。

更なるドル高へ

5/26には、PCEデフレーター物価指数など、米経済指標が軒並み市場予想を上回ったことにより、ドル円は140円を突破。ユーロ円も150円を突破しました。

三者会合開催

5/30にただ財務省・金融庁・日銀の三者会合開催されると伝わると、円高に傾く結果となりました。

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