トラリピ実績【2023年12月前半】

前回の実績

12月前半のまとめ

12月前半は円高が少し進み、ユーロは一時153円台まで下落しました。これまでの超高値圏のポジションが決済され、加えて、トラリピ再設定の際に残ったポジションも決済されたため、決済成立が多めです。

久しぶりの利益に期待してしまいますが、持っている売りポジションが多めなので、マイナススワップで相殺されるかは後半次第ですね。

なんで為替が動いているのか理由が知りたい、知ったら世界経済が分かってちょっと楽しい。そんな観点で注目ニュースをまとめました。

12/７、植田日銀🇯🇵総裁は国会答弁で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」と発言した。これをマイナス金利解除への発言との見方から、一気に円高が進みました。

ドル円は今年２番目に大きな下落となり、ユーロ円もオープンから2円以上下落しました。

12/14のラガルドECB🇪🇺総裁は「利下げについて議論しなかった」と発言し、市場は利下げが遠ざかるとの観測から円安で反応した。

12/15、各国のPMIの結果を受けて若干円高に振れました。フランス🇫🇷、ドイツ🇩🇪、ユーロ🇪🇺は予想より悪化し、イギリス🇬🇧は強弱入り混じる状態。