【トラリピ】ユーロ円高値更新で証拠金維持率は大丈夫?リスクシミュレーションの方法を解説

FXリスク トラリピ

11/9にユーロ円は161円を突破し高値を更新しています。

トラリピの証拠金維持率は人それぞれかと思いますが、少ない金額で運用している人はもしかしたらロスカットアラートメールが来たりして不安になっていないでしょうか。そこでトラリピの機能でリスクシミュレーションができるので、あといくらでロスカットされるのか確認してみるのが良いでしょう。

証拠金維持率とは

トラリピでは証拠金維持率を下記としています。

証拠金維持率・・・有効証拠金÷必要証拠金×100で算出。この数値が大きいほど口座内の余力があることを表します。

マネースクエア「FXのロスカットとは」より https://www.m2j.co.jp/fx-beginners/losscut

証拠金維持率が大きければ安全。100%に近づくとロスカットが迫っているということになります。100%を下回るとすべてのポジションが決済されてしまうことがロスカットです。

リスクシュミレーション

証拠金維持率がロスカットの目安となりますが、何円くらいでロスカットとなるか目安があったほうがわかりやすいかと思います。

トラリピのマイページよりPCでログインした際にリスクシュミレーション機能で確認できます。

アプリからは確認できないので注意が必要です。必ずPCでログインしましょう。ログイン画面は下記からアクセスできます。

お客様専用ページログイン|マネースクエア
マネースクエアのお客様専用ページのログインページです。お客様IDやパスワードをお忘れの場合の対応もこちらからご案内しております。FX・CFDならマネースクエアの公式WEBサイト。

①ログイン後マイページのメニューアイコンをクリックしてメニューを開きます

②下記画像のツールカテゴリの「リスクシュミレーション」をクリック

③画面右下「ロスカットレート」で現在持っているポジションでのロスカットレートが確認できます。下記画像だとだと165.314まで耐えられるということです!

こちらのロスカットレートはあくまで概算なので、正確にこの水準になったときにロスカットが執行というわけではありませんが、把握しておくとよいでしょう。また複数通貨で運用している場合は算出されないらしいのでご了承ください。

トラリピでは証拠金維持率が150%,120%になるとロスカットアラートメールが来るのでそれも併せて入金の目安としておきましょう。

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