トラリピ実績【2024年6月】

トラリピ

前回の実績

6月のまとめ

確定損益スワップ振替トータル損益
2024/01¥5,390¥44,074¥-38,684
2024/02¥10,645¥38,777¥-28,132
2024/03¥12,521¥39,814¥-27,293
2024/04¥15,266¥39,922¥-24,656
2024/05¥31,632¥46,589¥-14,957
2024/06¥19,754¥47,031¥-27,277
損益まとめ

5月のスワップ振替は-47,031円なので、損益は-27,277円となりました。

6月も引き続き高値圏で推移しているため、買いトラリピを設定してこまめにに見直す方針で運用してみました。下記はトラリピの設定履歴です

期間レンジ利益値幅注文数量トラップ本数リピート回数総合損益
6/3~6169.5~170.00.50.3211,565
6/7~13169.5~169.50.30.4122,940
6/10~13169.1~169.10.40.4111,600
6/13~17168.5~169.50.40.4323,886
6/25~27170.0~171.00.50.2311,000

6月頭は170円から徐々に下がってきましたが、半ばから一気に上がってきたので、トラリピのレンジを少しづつ拡げつつ、レンジを上げつつ対応しました。

6月末には172円を超えてしまい、さすがに証拠金維持率が120%を切ってきたので、7月は追加資金を投入するよりは、損切りで維持率を下げる方針で動きます。

注目ニュース

なんで為替が動いているのか理由が知りたい、知ったら世界経済が分かってちょっと楽しい。そんな観点で注目ニュースをまとめました。

日米金利差縮小を受け、円高に

6/4からの円高要因は下記3点です。

  • 🇺🇸米労働市場の減速: 4日発表の米雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人件数が市場予想を下回り、米長期金利が低下
  • 🇯🇵🇺🇸日米金利差の縮小: 米長期金利の低下により、日米金利差が縮小し、円買い・ドル売りが活発化
  • 🇯🇵日銀政策正常化観測: 日銀の氷見野副総裁の発言や、ブルームバーグ通信による報道から、日銀が金融政策を正常化に向け動き出す可能性が意識された
【ドル円相場】円上昇、一時1ドル=154円台後半 日米金利差縮小で - 日本経済新聞
5日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=154円95〜97銭と前日17時時点と比べて43銭の円高・ドル安だった。前日に米労働市場の減速が意識されて米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を背景とした円買い・ド...

ECB利下げ

6/6🇪🇺欧州中央銀行(ECB)は政策金利を4.50%から4.25%への利下げを決定。インフレ見通しや政策の影響を踏まえて、金融政策の緩和が適切だと判断したようです。ただ、円安トレンドが、崩れることはなく、月末にかけてユーロ円は再び170円を突破しました。

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