トラリピ実績【2023年10月後半】

トラリピ

前回の実績

10月後半のまとめ

10月のスワップ振替は39,547円だったので、32,375円のマイナスです。先月に比べて160円を超えたことによりポジションが増えたので、マイナススワップも増加しました。

10/31の日銀金融政策発表で、金融緩和の継続が発表されたことにより、更なる円安へ。ユーロ円は160円を超えました。

トラリピからは証拠金維持率が150%を切ったので通知が来ました。念の為10万を追加入金して様子見です。

注目ニュース

なんで為替が動いているのか理由が知りたい、知ったら世界経済が分かってちょっと楽しい。そんな観点で注目ニュースをまとめました。

ドル円150円突破

10/25🇺🇸ドル円は新築住宅販売件数の予想上振れを契機に上昇し、米金利上昇につれて上昇を続け150円台を突破しました。

10/26朝には🇯🇵鈴木財務相の口先介入があり、150円突破後の介入の可能性への警戒が必要そうという見方もあります。

ただし、日銀が為替介入するには、米国の理解を得なくては出来ない状況ともみることができます。米国側は、ボラティリティを抑えるための介入には理解できると発言していますが、現在そこまでの急激な円安ではないと考えられます。

「150円、5.0%の壁」を超えた。これからどうなる?|マネースクエア
マーケットで注目されるイベントや経済指標などの相場材料をタイムリーに解説します。

日銀金融緩和継続

10/31の🇯🇵日銀金融政策決定会合ではYCCの運用を柔軟化することが発表されました。

その後の日銀植田総裁の会見では、粘り強く金融緩和を続けるとの発言があったことで、一気に円安となりドル円は151円を突破しました。

10月の為替介入は無し

10/31、🇯🇵財務省の発表で10月は為替介入が行われなかったことが分かりました。つまり10/3の急激な円高は介入によるものではありませんでした。

外国為替平衡操作の実施状況(令和5年9月28日~令和5年10月27日) : 財務省
令和5年9月28日~令和5年10月27日における外国為替平衡操作額
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