共働き夫婦子供1人家族のリアル家計簿

3人家族の家計簿 資産運用

他の家庭の家計簿ってどうなってるか気になりませんか。我が家は2024年現在、収入の多くを投資に投入している状態です。いったいどれくらいの割合で毎月投資で積み立てているのかを公開します。今は新NISAへの投資がメインです。

我が家の紹介

まず前提として我が家がどのような家族構成で、どのような暮らしをしているのかを紹介します。

家族構成

パパ(40代)、ママ(30代)、息子(4歳)の3人家族です。息子は保育園に通っています。

パパママは共に正社員で働いています。正直年収も平均年収レベルです。

暮らし

住まいは東京。家は持ち家で、一軒家に住んでいます。35年ローン頑張って返済中です。じいじばあばとの二世帯住宅です。お家には太陽光発電が設置されていて、昼間はいくらか電気代を賄っています。

家計管理

家計管理はママ担当です。

我が家は夫婦別財布で、毎月家計口座にお互い一定額入金して、生活費は家計口座から支払っています。ローンも夫婦で半々で借りています。家計への入金とつみたて投資だけ管理して、残りはお互い自由に使っています。パパは基本お金を使いません(笑)1年に1回くらいお互いの口座の金額を見せ合ったりする程度ですが、大幅に口座残高が減るなどはこれまで全く無く、お互い信頼の上この形で運営しています。

生活費の黄金比

様々な生活費の黄金比をみると大体下記のような割合のことが多いようです。黄金比を掲載しているサイトによって若干の違いはありますが、多くが住居費は25%、食費が15%、預貯金が10%程度になっています。

項目黄金比率
住居費25%
食費15%
水道光熱費6%
通信費3.5%
保険料6%
日用品2.5%
教育費5%
被服費2%
交際娯楽費3.5%
小遣い10%
その他6.5%
預貯金10%

参考

黄金比は下記サイトを参考にしました。

食費は月収の何%?月収別!貯まる家計の黄金比率! | サンキュ!
住居費、食費、教育費…何にいくらかければお金が貯まるのかわからない。そんなとき参考になるのが、家計の「黄金比率」です。貯まる家計を研究し続ける専門家が、月収別に何にいくら使うのが適正かズバリ教えます。
横山光昭さん直伝!貯めてる1000人からわかった 絶対貯まる「家計の黄金比率」とは? | サンキュ!
予算を見直したくても、わが家の〝適正〞がわからない……。そこで参考にしたいのが、1000人の優秀家計に基づく「横山式・家計の黄金比率」です。貯蓄が続く予算のつくり方を、家計再生コンサルタント横山光昭さんにうかがいました!

我が家の割合はこれだ!

全体的に一般の黄金比率より少ない割合となっていますが、預貯金へ回せる金額をご覧ください。一般の約4倍となる、収入の40%以上を貯蓄に回していることになります。

項目黄金比率我が家の割合備考
住居費25%21%住宅ローン、固定資産税など
食費15%9%外食費を含む
水道光熱費6%2.5%電気代は太陽光でいくらか賄えています
通信費3.5%1.5%携帯はワイモバイルです。固定電話はありません
保険料6%4%医療保険と生命保険を最低限
日用品2.5%2%
教育費5%3.5%保育園の副食費と、習い事(ピアノ、月間ポピー)が含まれます
被服費2%2%子供の服衝動買いしがち、、、
交際娯楽費3.5%2%お出かけは近場が多いです。泊りの旅行は年1くらいです。
小遣い10%9%
その他6.5%1.5%
預貯金10%42%42%すべてを新NISA, iDecoで積み立てています

貯蓄はすべて投資に回しています。これも生活防衛資金が確保できているからこそ。生活防衛資金が確保できていない方は、投資の前に生活防衛資金を現金で貯めるようにしましょう。投資の前にやったこと、生活防衛資金については下記記事でも説明しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この割合を実現する秘訣としては、収入が増えても生活レベルを意識して上げないこと、予算(割合)を最初に決めて、給与が入ったら先取り貯蓄し、残りで生活することです。貯蓄割合が上がれば上がるほど、FIREへの道のりがどんどん短くなるので、ぜひ参考にしてください。

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