ワーママのお悩み
独身時代は割とバリバリ仕事していたタイプでした。でも結婚してから家族を第一に考えたいという気持ちが少しづつ大きくなってきたのを覚えています。
その後妊娠、出産を経て生まれてきたわが子、妊娠中は産後も働く気満々でしたが、大きな誤算はわが子がとても可愛いかったこと。産休育休を経て子どもと1年以上べったり一緒にいる時間をありがたくも取ることができました。
しかし、職場復帰は待ってくれません。保育園は1歳の誕生月の途中入園は保留となり待機児童になりましたが、1歳過ぎの4月に無事入園となりました。
職場復帰したものの、わが子はよく熱を出してお休みは日常茶飯事。コロナもあって完全在宅ワークだったため、子どもを見ながら仕事をすることが多少なりとも可能な状態でした。しかし、在宅ワークのデメリットはなかなか看病のためにお休みし難いこと。PCがあれば仕事ができるので、子供が熱を出していても仕事が気になってしまいます。会社からのメールと飛んできます。なかなか看病に集中できず、仕事にも集中できず、気持ちばかりが焦ってしまう状態でした。
増える業務負担と育児負担
時短勤務ではあるものの、責任の大きい仕事も増え、業務量的にとても定時では終われません。こどもを寝かしつけたあと仕事をする時もありました。
朝も夕方も時間に追われる生活に気持ちが疲れてしまい、これが理想の生活なのかと疑問に思うことが増えてきました。
FIREとの出会い
資産運用も行い少しづつ貯金を進めている中で、FIREというワードに出会います。
FIREとは「Financial Independence,Retire Early」の頭文字をとって生まれた言葉で「経済的自立と早期リタイア」という意味です。資産運用の運用益で生活していける資産を築き、早期リタイアすることで会社に縛られずに好きなことをしながら生きていくライフスタイルです。
これにより、働かないと生きていけない、これが定年まで続くという私の固定観念が崩れました。
サイドFIREでより早く会社員からの卒業
FIREにはいくつかの種類がありますが、私が目指すのはサイドFIREです。
サイドFIREは資産運用をしつつ、働くことでも収入を得るライフスタイルです。
FIREでは4%ルールに基づいて資産を取り崩しますが、資産運用だけで賄おうとすると大きな資産を準備するまでFIREできません。しかし生活費の一部を働いて得た収入で賄えば、より少ない資産でFIRE可能なのです。
以上より、なるべく早く子供との時間を取りたい私が目指す道はこれです
- 可能なかぎりフルタイムので働くフリーランスでも子供優先できる働き方
- 資金が溜まりしだいサイドFIREに移行
フリーランス実現への道のりと、資産運用の経過を併せて公開します!
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